概要
Corne Cherry V3というキーボードを作ったので、制作した感想と使い心地について語る。
なお、この記事も同キーボードで書いている。
Corne Cherry V3
column staggeredで親指3キーの40%キーボード。左右分割になっている。
何故このキーボードにしたかというと、実機を触った際のフィット感に加えて以下の要素が決め手だった。
- 遊舎工房のキャンペーンでキースイッチが無料だった
- 数字キーが遠いと感じていた
このキーの少なさは挑戦的だったが、すでに60%を使っていたのでまあ慣れるだろうくらいの気持ちだった。
組み立て
15年振りくらいに半田付けをした。なんとかうまくできたと思う。
キースイッチのピンがよく曲がってしまったのが辛かった。
組み立ては遊舎工房のレンタル作業場を利用させてもらった。
光らせる気はなかったのでキットについてくるLEDはつけなかったが、それでも3時間かかった。レンタル代だけで3000円かかった。
使用感
すばらしい。何がすばらしいかというと、数字キーや矢印キー、記号キーのためにホームポジションが崩れることがなくなりそうということ。
また、左右分割というのもすばらしい。まったく窮屈感がなく快適にタイピングできている。
記号などを打つのに複数キーの入力が必要で配列に慣れるまでまだだいぶかかるとは思うが、慣れたら今まで以上の速度で疲れず入力できそう。
まとめ
雑な記事になってしまったが取り急ぎこのキーボードの入力に慣れたかったので書いてみた。
自作キーボードは沼だとよく言われているが、1人でも沼に引き摺り込めたら幸いである。